六本木の朝はまさに交差点。出勤する人達と朝まで飲んだ人達が交差する時間です。
毎朝、毎朝、それが繰り返されています。
そして、夕方からまた逆の交差点。帰宅する人とこれから遊ぶ人達が交差する時間です。
毎晩、毎晩、それが繰り返されています。
僕は20代の頃、働く側の逆の方向(夜は遊びに行く方向)に歩いていました。時々遊びに来ていたということです。
今は、その逆方向に歩いています。
六本木の朝はまさに交差点。出勤する人達と朝まで飲んだ人達が交差する時間です。
毎朝、毎朝、それが繰り返されています。
そして、夕方からまた逆の交差点。帰宅する人とこれから遊ぶ人達が交差する時間です。
毎晩、毎晩、それが繰り返されています。
僕は20代の頃、働く側の逆の方向(夜は遊びに行く方向)に歩いていました。時々遊びに来ていたということです。
今は、その逆方向に歩いています。
朝から会議と外出、その後役員会などで時間がないので短めに。
いろんな事が世の中や身の回りでおきますが、その時に大事だと思うのは、
あの人が何をしたではなく、自分は何をする(している)のか?を考える。
あの人はああいう人だではなく、自分はどんな人か?を考える。
他人のことを評論していても自分の価値が上がるわけではありませんし、成長するわけでもありません。
常に自分を見つめて成長させていくように心がけたいと思います。
今週は平日が4日しかないので密度濃く仕事をしなければ。
++
週末は変わらず少年サッカーのコーチ。招待試合でなかなかの成績。この一年の子供たちの成長を喜びつつ、また他の良いチームを参考に。ずば抜けて上手な子供がいないにも関わらず、一人一人が自分の判断で積極的にチャレンジし、周りの人もサポートするというチームを見て関心。育成方法が気になる。きっと良いコーチがいるのだろう。
++
2冊ほど読書。今週からあることを取り入れて生活しようと考えた。
++
昨晩は会社のSVやOPたちのフットサルに参加。といっても肉離れ中なので応援中心。仕事場を離れて皆でスポーツをするのは気持ちいい。今年はVirtualexカップでもしたいなと・・。
++
今年も1/36が終わった。
車で10分ぐらいで到着。
出かけに車のフロントガラスが霜で凍っていたので、魔法瓶(あえてポットとは言いません)のお湯で氷を溶かしてから出発。
農耕車、即ち軽トラックが走る凍っているかもしれない道を使ってショートカットすればもう少し早くつきますが、ショートカットせずに八号線という県道を通ってほったらかし温泉に行きました。
ほったらかし温泉は、富士山から甲府盆地をはさんで逆側の少し東側の山にあります。木でできた露天風呂の真正面から朝日が昇り、少し右側に富士山が見えます。
1年前は太陽が山の上(東京の上空)からじわじわ顔をだすと、右側に見える富士山の左側がじわじわ赤くなるという素晴らしい景色でした。今年は南アルプス側から雲が流れ、丁度日の出のタイミングで太陽を隠してしまいましたが、下に見える甲府盆地の雲海がこれまた見事で、雲海を眺めながら今年の歩き方を考えつつ、気持ちを新たにしたところです。
夏ならずっと左側から太陽は昇ります。正月の太陽は、長方形の露天風呂の真正面から昇ります。そのような角度で風呂を配置したのかな?と思いながら、風呂から出てドラム缶の焚き火にあたりながら、偶然社長がいたので少し雑談。新しい源泉からお湯を出し始めたという話やそのph値が10を超えているというような話を聞いているうちに、風呂と太陽の位置関係について聞くのを忘れてしまいました。
写真を撮ろうと携帯を持っていきましたが、シャッターを押すのと同時に電池切れでした。残念。
そんな風に今年は始りました。本年も宜しくお願いします。
自分でも分かっていたのですが、ある社員に言われました。
ブログで、<俺>だったり、<僕>だったり、<私>だったり、いろいろですねエ。
そうなんです。3つを使い分けている訳ではありませんが、それぞれのエントリー内容を思いつくときに、頭の中で言っている言葉が、<俺>、<僕>、<私>のどれかなんです。それをそのまま書いています。
普段の会話では、<俺>を使っています。友達とか仲間とか相手の場合。社内でも<俺>が多いですね。
<僕>を使うときは外部の方で比較的仲が良いとか、距離感が短いとか、長く付き合っている場合でしょうか。
<私>を使うときはやはり初対面の方とかフォーマルな場面とか。
読み手からするといつも同じほうが読みやすいかもしれません。<私>を読んでくださっていた方からすると、急に<俺>が登場するわけですから、少々違和感があるかもしれません。
しかし、<俺>も<僕>も<私>も、どれもこのブログの書き手です。
個人的に怪我をして良かったなと思うことがあります。人の痛みがちょっとわかるような気がすることです。
そもそも高校までサッカーの現役選手だった頃、捻挫したから練習できないなどと言う奴はやわな奴だなと思っていました。風邪をひいた人がいても、だから何?ぐらいしか考えていませんでした。実際、自分自身は足の親指が骨折しても、熱が38度程度あっても普通どうり練習をしたり、あるいは会社に行って仕事したりしていました。
松葉杖で歩いていたり、松葉杖なしにランチに出かけたりすると、沢山の不便を感じながら、沢山のありがたさを感じます。沢山のがっかりもあります。
怪我をして最も良かったことは、ちょっぴりですが今後、人にもう少しやさしくできる気がすることです。そういう風に一回り成長できたとしたらラッキーです。
昨日は海外からお客様がいらっしゃいました。通訳の方もご一緒だったので基本的には日本語でお話させていただきました。
海外に行ったり、外国人の方とお話したりするといつも、もっと英語を勉強しなければと思います。たまにゴルフに行った返りにもっと練習しなければと思うのに似ています。
更に共通していることは、それをすぐに忘れるということです。
何かがあると、その直後にもっとxxしなければと思う。そして2,3日するとそのことを忘れてしまう。更に半年か一年すると同じようにxxしなければとまた思う。そしてまた2,3日すると忘れてしまう。
目の前に無いもので、近い将来に必要になることを普段からこつこつとやるということは難しいことです。心からそうなりたい、そうしたいと思わなければできないのでしょうか?それとも自分をもっと追い込むべきでしょうか?
外国語だけでなく、いくつか同じようなことがありますので、少し考えてみようと思いました。これも2,3日で忘れてしまわないように。
今日は就職やインターンシップなどについての相談と近況報告を兼ねて母校の大学の研究室でお世話になった教授に会いに行ってきました。
僕は情報科学科に在籍していたのですが、卒論は情報科学とは全く関係ない物理学の世界の’タキオン’という光より早い素粒子についての論文を書きました。なぜタキオンを選んだかと言うと、光より早い素粒子が存在した場合、相対性理論ではある人から見ると過去に向かって走るという状況になり、もしその素粒子に情報を載せることができたら未来を知ることができてしまう・・・、もしその素粒子で乗り物が作れたとしたらタイムマシーンができてしまう・・・というあたりに興味を持ったからです。
実際は幻の素粒子なのでまだ存在が確認されたものではありません。
そのころバックトゥー・ザ・フューチャーという映画があって、まさにタイムマシーンの話なんですが、それを見ながら論文を書いたのを思い出します。偶然にも先週、子供がそのビデオを見てとても興味を持って画面にかじりついていたので今度は一緒に見てあげようと思っています。
卒論そのものは研究と言えるようなことは何もしていませんが、全く興味の無いものをやるよりも、少し夢のある理論を勉強させて頂きよかったなと感じます。
それを許してくださった教授にも感謝しています。教授とは学問の話よりも人生とか恋愛とか遊びの話しかしなかった変わった学生だったのですが、あれから20年近くたっても同じように相手をして下さいました。今も素晴らしい教授です。尊敬しています。
ところで、宇宙人が乗っているUFOは光より早い乗り物ということになります。個人的には宇宙人は存在するのではないかと思っていますが、UFOは乗り物なので分かりません。
’気付き’が重要であると言われています。自分自身や会社などについて、新しい発見や新たしい視点の自覚、あるいは反省などそれまで自分が気がつかなかったことを’気付く’のは重要なことです。気づきが多い人はそれだけ成長スピードも早く、また新たな気づきをすることができます。
気付きを多くするにはどうしたらいいでしょうか?気付きのトリガーは何によって発行されるのでしょうか?
多くするには、<チャンスを増やす> x <気付き安い状態でいる>の掛け算だとすると、チャンスを増やすにはまず沢山の人に会ったり、沢山の人の話を聞いたり、メディアから良い情報を受信したりする回数を増やす必要があります。気付きやすい状態でいることとは、恐らくポジティブに物を見るとか、人の話を良く聞くとか、自分自身が普段から何かをきちっと考え続けておくというようなことなのかもしれません。
朝からそんなことをふと考えました。
NILS2005秋に来ている。来て良かった。その理由を説明しようとしても具体的には説明できないかもしれない。
あえて理由を言うと、「俺が来て良かったと思うから」というような非論理的な回答かもしれない。
朝からびっしりカンファレンス。さすがに夕方は皆さん疲れている模様。それでもパネラーに質問したり積極的だ。1時間のカンファレンスがずっと朝から休憩を挟んで連続するのだが、質問しない人も真剣に話を聞いている。
途中で自分に響く何かがあるとずしっと重い気持ちにもなる。気合も入る。自信も湧き出るし、反省もする。
本日はこれぐらいにしておきます。
最近のコメント