たまたま郵便局に行って記念切手を購入したところ、切手の種類が大幅に削減されたようです。
切手普及課からの案内で、販売券種が削減されたとのこと。上記HPは通販に関してですが、昨日たまたま東京駅の中央郵便局で記念切手を購入しているときに、となりの窓口にいらした方が、記念切手の種類削減により買うことができませんと言われ、残念がっていたのが印象的でした。
記念切手でも50円、80円、110円と単価が安く、その在庫管理や販売窓口の人件費などを考えると、民営化後であればなおさら継続できる業務ではないのかもしれません。
ネット化が進み、何かとメールですませてしまう社会になり、手紙や葉書の数は減っているでしょう。メールも絵文字やデコメールなど文字や文章以外で表現するパターンも多く、手書き文化はなくならないまでも、若者を中心に極端に減少しています。
切手推進課も無くなってしまうのでしょうか?
メールでは伝えられない思いや温度を手紙や葉書では伝えることができます。
メール化された社会であるからこそ、今後は葉書などを使おうと思っています。葉書を活用する人が少なくなればなるほど、逆にその威力は増すだろうと思います。伝えたいことが伝わる可能性が高いでしょう。記念切手の価値も今後ぐんぐんあがるのかもしれませんね。
私の知人がこんな本を出しました。ご参考に。
沼澤拓也著
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