今、重要な大会の真っ最中。少年サッカーの話です。
試合中は、ゲームの流れ、相手の特徴、こちらの選手の一人一人の調子、メンタル状態、ベンチの選手の様子など全てを集中して感じ取っていないと良いゲームメイクはできません。選手交代時も、交代票を全て記入し(これが以外と面倒で、交代票ばかり書いていると全く試合の状況がわからないので)、記入しているときの試合状況も把握しなければなりません。でないと、ハーフタイムや試合後に選手にコメントも言えません。
試合の合間には次の試合の選手登録、誰を先発にするか、ポジショニングは、相手の特徴は、などと考えたりしていますので、一日中何かと集中していなければなりません。
途中で知り合いに声をかけられても、雑談をするスペースはその時の脳にはなかったりするものです。
プレーは選手しかしませんが、監督も一日集中するとエネルギーが空っぽになるような気がします。
空っぽになったエネルギーは、アルコールで復活させています。
ここで訊くことではないかもが、丸山社長が提供する商品は、サービスか、それとも人材か?もちろん人材提供サービスだと答えても構いませんが、現在の人材派遣業とは、人間そのものが商品として売り出されているという批判もありますが、社長はどのようにお考えでしょうか。
削りあう競争のなかで、社員一人一人にチャンスを作り上げてあげるとのは社長としての監督役でしょうが、どうでしょうか。
投稿情報: 名無し外人 | 2007-09-19 18:54
コメントありがとうございます。
僕らはサービスとソリューションを提供しています(つもりです)。
社員にチャンスを与えるというのは社長の重要な仕事だと考えています。ベンチャーですから、皆で頑張り事業を成長させることと、チャンスが広がることはイコールだとも思います。正社員の半数は最初はアルバイトさんでした。そういうキャリアアップのチャンス・ラダー(はしご)を作ることは重要だと思っています。
投稿情報: 丸山 | 2007-09-21 18:34