日経産業新聞によると、1月の携帯電話の純増数は、
Docomo 7千件
AU 20万8千件
SoftBank 16万4千件
で、SBモバイルが健闘しているそうです。
番号継続制度の出入りは、
Docomo ▲9万8千
AU + 10万8千
SBM ▲ 1万
純増数は、新規加入+解約+番号継続制度での移動 だとすれば、
新規加入(解約を差し引く)は、
Docomo 10万5千
AU 10万
SBM 17万4千
ということになるのでしょうか。
上記だけ見ると何か大きな変動が加速的に起きているようなイメージを持ちますが、携帯のユーザー数は9000万以上ありますので、地殻変動級の出来事でもなさそうです。全体の数値なども考慮しなければ、正しい理解はできませんね。
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SBMはユーザー数が1500万ユーザーなので、もし17万増加したなら、1%の増加です。
一方、DOCOMOは全体で5200万契約ありますので、10万は、0.2%です。
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