仕事で重要な出来事があったり、山場だったり、新しい企画の真っ最中となると、ブログにそのことは書けないということがあります。そのような時は、全く違うことを書いたりしますので、この重要な時期に、あんなこと考えているなどと思わないでくださいね。>当社のメンバー
性格的なテストで出た統計値で、スポーツをしていた人は、外向性(オープンな性格)や社会性および支配性(競争意識、自信、うぬぼれ)が強く出ているそうです。
また、ある大学の研究で、小学生で運動が好きか嫌いかで性格検査をすると、運動好きは、情緒的に安定度が高く、また外交的であるという結果がでているそうです。
研究しなくても、大まかな結果は予測でき、そもそも親がそのような期待を持って、子供にスポーツをさせているのでしょう。
企業においてもまさに体育会系の人材をと採用しようとしたり、企業のマネジメントレベルの方でスポーツをしていたという人は沢山いらっしゃいます。
スポーツを長く続けていると、選手間の競争もあります、また練習によってできなかったことができるようになったという努力と実現の経験もあるでしょう。また、自分の好きなポジションをさせてもらえなかったり、補欠になったりする中で、腐らず前向きに進む精神力が養われたり、後に自分の考えが間違っていたと気づかされるることもあります。そういう楽ではない経験(自分の思いどおりに簡単に物事は進まないというような経験)がその選手の人間形成に役立つのではないかと想像します。
そういう性格の人が結果としてスポーツを続けられたのか?それともスポーツによってそういう性格が出来上がったのかは証明できませんが、少なからず続けたことによる効果というか影響はあるでしょう。
自分の子供や教えている選手に対しては、何かにつけ、そのような効果がでるような働きかけをしてあげる必要がありますね。スポーツをやる意味・目的・効果・リスク(逆効果)を意識しながら、目先のことにながされずに進んでいきたいと思います。
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