コールセンターのASPサービスのKeepaについては時々このブログでも書いています。
先月宮崎で行われたNILSのイベントでもビッツテージがDEMOをしました。その記事がC-netさんにアップされています。
Keepa(キーパ)は、コールセンターのACDやIVR、録音装置などの設備投資コストを圧倒的に安くするために、ASPでそれらの機能を提供するものです。自宅の電話や携帯電話、オフィスのダイヤルインなど場所を問わずにそれらの電話をコールセンターの1端末として動かす(鳴らす)ことができるサービスです。
デモといっても、電話をかけて、携帯電話が鳴るという仕組みで、途中でアナウンスが流れたりするだけですから、見た目には驚きはありません。しかし、それらをどんな画面で操作するのか、あるいは音声ガイダンスのフローの変更などはどうやるのか(簡単にできるんですが)などをお見せする意味があります。
既存の交換機の運用をされていた方ならお分かりになると思いますが、交換機ベンダーに修正依頼を出して、見積もりをとり、難しい機械の設定を変更することと比較したら、PCの画面でIVRの変更ができるというのは、運用や保守のコストを考えてもお得だと思います。
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