昨日、ある企業のセンター長とのお話で出た、コールセンターの雰囲気と離職率の話です。
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センター長様もコールセンターの空気や雰囲気やチームワークの状況が派遣されてくるオペレーターさん達の離職率に大きく影響するとおっしゃっていました。僕もそう思います。
条件面で他のセンターに移る方はもちろんいらっしゃいますし、条件は働く方にとって重要な項目であることは間違いありません。
しかし、殺伐としたセンターで長く働きたいと思う人は少ないでしょう。逆に雰囲気が良くチームワークも良いセンターの離職率は確実に低下します。そのような状況を作るには我々のようなアウトソーサーや派遣会社とクライアント様の両方が協力してオペレーターさん達をフォローしなければなりません。それが結果として3者のメリットにつながるものではないでしょうか。
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先月、我々のあるセンターのオペレーターさん達が花見をするからきぐるみを着てきて盛り上げてくれと言われたので、実際にピンクのウサギのきぐるみで参加させて頂きました。
その話を前述のセンター長さんとの雑談でお話したろころ、写真をブログにUPしてくださいと言われたのですが、さすがにそれは恥ずかしいので、内容だけ書かせていただきます。
良いですね!社長が気取ったら、社員との「隙間」はどんどん広がると思います。
親しみやすく、自己の失敗も話してくれて、なおかつ勉強になる経営者。なかなかいないですよね、世間には。。。
投稿情報: 大木豊成 | 2006-04-19 09:14