ずっと買ったままで読んでいなかった本を週末途中まで読みました。
『完全なる経営』です。参りましたという感じです。まだ半分ほどしか読んでいませんが、今週中には全部読みきりたいと思います。題名は経営手法的なノウハウの中で、完璧なマネジメントシステムのハウツー的なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、そうではありません。
人間と会社と社会について心理学的な観点から深い洞察と重く重要な提言をしている本です。
また、21世紀のマネジメントのありかたについて記述されています。この内容が50年前(だと思います)に書かれたとすると、参ったとしか言いようがありません。
僕の国語力程度で何が書いてあったかをここで書くと本の本質と違ったイメージが伝わるといけませんし、そもそもまだ半分しか読んでいないので、今日は週末読んだ本の題名としてここに掲載させていただきます。
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そして今日、松下幸之助さんの一日一話が、偶然、『物を作る前に人を作る』でした。
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