原田氏の書いた<カリスマ体育教師の常勝教育>という本を読ませていただきました。
読んだ動機は、会社経営へのヒントか、少年サッカーのコーチングへのヒントか、子供の教育へのヒントか、何かあるだろうというものでした。結果は全部に共通したヒントがありました。
自立型の人間を育てる。それは、
・目標設定
・主体変容(自分、他人への気づき)
・個人理念(揺るがない自分)
・長所発見、伸長
の4つを教え、実践できる子を育てるのだそうです。 また、決心することの重要性も書いてあります。何事も自分が心に刻んだものは実現します。日々の週間や行動が変わるからだと思います。
苦しい練習や仕事に耐え抜くというような話ではありません。自分自身を根深いしがらみから解放し、自分の良さや特徴に気づき、それを伸ばす。また、その中で目標設定をして取り組むというような話です。自立型ですから、やらされるのではなく、自分で決めてやるということです。
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