私はskypeを使っています。勿論仕事で、プライベートでは使っていません。
IP電話は使いませんが、チャットやグループチャットを時々使います。便利だなと思う点は、
・相手がPCの前にいるかどうか分かるので必ずつながる
・短い文章でのやりとりなのでストレートに短時間に物事を確認できる
・ロケーションを意識させない
出先にいる社員などとちょっとした確認などで多様しています。チャットを使っていなかった頃は、電話で話せばいいだろう程度の理解でしたが、今は違います。メールと電話とチャットを使い分けています。昨日も北京のメンバーとチャットしたところです。
チャットは、メールよりもインタラクティブに話ができるので、Aを確認し、AだったらBを確認し、それがCだったらXという指示をするということが可能です。もしAじゃなくCならDを確認しYという指示を出すということになります。
これをメールでやろうとしたら文章構成に時間がかかり、理論的な構成の中で無駄な分岐の部分も書かなくてはなりません。また、メールが往復しているあいだに2,3日たってしまうケースもあります。
ただ、あまり複雑で長い説明が必要なものはチャットには向いていません。ですからチャットで説明が長くなりそうになると、その場で電話に切り替えます。
コミュニケーションのツールはそれぞれ特徴があり、我々の会社では、
メール/チャット/電話/対面/社内SNS/掲示板(グループウェア)
と6個のツールを使っています。
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