僕が一番衝撃を受けた本はビジョナリーカンパニー2です。
何度も読み直し、何度も線を引き、線に日付を書いて読み直しました。
結局、線を引いたところをパワーポイントでタイプし、手帳に張りました。
10ページぐらいになっています。
この本に書いていることが今の自分は出来ていないと思うので衝撃を受けました。
・魔法の瞬間もないし、魔法の一押しもない。重たい弾み車はちょっとずつ押しながら次第に加速し、そのうち誰にも止められなくなる。
・誰をバスに乗せるかが大事。適切な人は管理は必要なく、適切な人がバスに乗っていれば適切な場所に着く方法は必ず見つかる。
・偉大な企業を目指すことは決して苦痛ではなく、むしろ偉大な企業のほうがやるべきことははっきりするし、迷わない。
・偉大な経営者は職業人としての意思の強さと個人としての謙虚さの両面を持つ。
などというあたりが特に興味深いと思わされた部分です。ほかにも沢山ありますが。
通常自分の考えを表現してくれた本がいいと思うことが多いのかもしれませんが、自分を変える必要性を感じる本がいいと思いますし、本を読んでいいと思ったのであれば自分を変えなければ読んだ意味はないのではないかと僕は思っています。
まだまだですが、僕の考える会社や経営者とはこの本に書いてあることです。
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