ＣＲＭベンチャー社長のブログ

羽中田監督

　僕は山梨で生まれ、小学生のときから高校生までずっとサッカーをしてきました。同い年でのスーパースターは羽中田選手。小学生の時から天才でした。

　

　そんな彼は不幸にも交通事故で車椅子になったのですが、それからがすごい。スペインにサッカーのコーチ留学をし、帰国後は解説者や高校生のコーチなどを行い、そしてとうとうS級ライセンスまで取得、今年から香川の『カマタマーレ讃岐』の監督になりました。

　彼の詳細はここを参照。

　

　そんな中、彼の山梨の後援会：甲斐之国桃羽会が発足したようです。いつかは山梨のJ２チームヴァンフォーレ甲府の監督になってほしいと常々思っていますが、この会もそうしたことを夢・目標に発足しているようです。後援会ブログはこちら。

　

　会長も自身のブログを立ち上げ、頑張っているようですので、僕も応援したいと思います。会長は高校の時のチームメイト。彼とは練習が終わったグランドで、なぜか柔道の戦いをしていました。サッカーも上手だったのですが、柔道の内股に何度もやられました。（今日のテーマと関係ないですね）

　

　羽中田監督が山梨で現役だったころ何度も戦いました。彼は本当に天才で、ドリブルは蛇のよう。特に奇抜なフェイントをするわけではありませんが、全く取れない。飛び込むタイミングがない、まさに天才ドリブラーでした。

　

　サッカーでは全く歯が立たなかったのですが、その後の彼の生き方を知り、サッカー以外でも歯が立ちそうにないですね。

　

　いずれにしても羽中田監督を応援します！！

　

卒業シーズン

　学校は卒業シーズンですが、少年サッカーも卒団シーズンです。現６年生を受け持ち２年以上がたち、その選手達も今月で卒団です。

　

　先週は最後の最後の招待大会に出場し、優勝することができました。優勝したことよりも、最後の試合で全選手が集中力を切らさず、今まで自分達が習った技術を使い、チームプレーを交えながら素晴らしいプレーをしてくれたことが本当にうれしかったです。

　

　大会があれば父兄が応援に来てくれますが、僕らコーチと選手は大会がなくても一年中練習してきました。雷が鳴って皆で体育館に非難したり、砂嵐が吹き荒れる中練習したり、平日の仕事が徹夜になろうが、前日飲みすぎようが、何があっても選手達とグランドに出て、毎週毎週決めたテーマで練習を繰り返してきました。

　これは先日の砂嵐の試合。

　

　そんな関係で一緒に活動してきたコーチ陣と選手達。別れるのは本当に寂しい限りです。

　

　数々の大会で優秀な成績をおさめることができたことも大変うれしいことですが、それ以上に少年育成とか選手とコーチの信頼関係（あるかな？）とか、コーチとして学んだことなどが大きな大きな収穫でした。

選手達が僕らと一緒に学んだことを将来生かしてくれたらなと思います。

ちなみにこれらの写真は、毎回毎回遠征があれば車出しをして頂き、そして何万枚も僕らの活動の写真を撮り続けてくれたある父親の作品です。彼も僕らコーチ陣と選手達といつも一緒に行動してくれた仲間でした。この場をかりてお礼申し上げます。

PS:アンダーアーマーのグッズも活躍しました。

　

とんでもない砂嵐

日曜日に少年サッカーの試合があったのですが、風で舞う砂嵐が、僕が子供の頃から経験した中で最高にすごいものでした。

　

風が吹き、遠くの方から砂が舞い上がる。その砂の混じった突風がグランドを通過する途中で更に大量の砂を巻き上げ、拡大して通過するんです。

　

もちろん目は開けていられません。風上に背を向け、砂嵐が通り過ぎるののを待つのですが、その間に踵からスパイクの中に砂が入る。視界は１ｍもないほど。一瞬暗くなる感じでした。

↓アメリカテキサス州の写真がありますが、このミニ型のような感じ。規模が大きくないだけで、グランドの一部はこの中にいるような感じでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%B5%90

　

耳、鼻、髪の毛の中にどっさり砂が詰まって、コンタクトレンズはがさがさ。

ひどい状態でした。

おまけに試合で負けてしまいました。風のせいにはできませんが、、、、。　

左足が筋肉痛

　土曜日の少年サッカーの練習で、サイドからのクロスボールへの飛び込みシュートの練習をしました。

　クロスボールを僕が蹴ったので、軸足である左足の太ももが筋肉痛です。

　

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　酔っ払ってこのブログに訪れてくれる仲間に感謝しております。

　

PKをはずした経験

　週末の少年サッカーは同点からPK合戦に。僕の指名した選手は今までPKを蹴ったことがない選手を中心にした。

　

　人工芝の綺麗なグランド。スタンドから保護者が見て声援をしている。普段の小学校のグランドや地域の運動場とは違う雰囲気。皆が見つめるなかPKを蹴るためにハーフラインから選手が一人一人あるいていく。

　

　おそらく、頭の中は真っ白、今までの１２年間の彼らの人生の中で、これほど心臓がドキドキしたことはないだろうなと思いながら見守った。

　

　結果は残念なことに負けてしまったが、PKの場合、PK戦ではずしたことが後の良い経験になると思っている。

　

　僕自身は一度だけPKを試合ではずした経験がある。ボールをセットし、後ろに下がり、助走をして、キックする。その間に、気持ちが集中しておらず、なんとなくボールに向かって蹴ってしまった時にはずした。

　

　その時に、『寝ているようなもの。心がどこかに行ってしまったようだ。どんなキックをするか、どんな強さでどんな高さでどのコースを狙うか、だけに集中すべきであった。』

　そんな経験から、その後社会人になって緊張するときや勝負所、勝負時には、『やるべきことや、自分の狙い（目標や求めるゴール）に対して、自分が何をすべきか、どう行動すべきか』だけ考えるようにしている。ドキドキしていて、こうなったらどうしようというようなことを考えても仕方がないし、何も考えずにいきあたりばったりでも良い結果はでない。

　PKをはずした経験は、そんなところに生きている。

　今回、選手がどんなことを思い、何を心に刻んだか？良い経験にしてほしいと思う。

　

決して目標を失わない

　近所の居酒屋杯ボーリング大会があり、ゴルフのようなスコアーが出てしまったことはさておき、今朝はまぶしい光の朝でした。

　週末の少年サッカーは都大会が終了し、残りは地域の大会のみになりました。この時期チームによっては、来年の全国大会に向けて現５年生に力を入れるチームもありますし、６年生は活動はしますが、目標を失い、なんとなく盛り上がらないチームもあるようです。

　

　しかし、３月まで５ヶ月もあります。約半年ということは、ゴールデンエイジが１０歳から１２歳だとすると、その1/6の期間にあたります。これを無駄にしては選手達が可愛そうです。親達も大きな大会が終了し、ホッとしているところかもしれませんが、一生で一番大事な３年間の中の1/6だと考えれば、それなりに何か目標を持つ必要があります。

　

　小学校を卒業すると、僕らのチームの選手は、Jのジュニアユースに行く選手、クラブチームに行く選手、中学の部活でプレーする選手、他のスポーツを始める選手と４パターンあるでしょう。それぞれの選手に、①我々のチームで一緒にプレーした良い経験・思い出を作ること、②より良い状態でジュニアユースに送り込む、この2点を目標として考えています。

　

　そんなことを考えると、それはそれで悩むものです。

　

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　ニューズライン・テクノロジー社も引越しを完了し、もう少ししたら社名変更です。

　

　

最後の都大会が終了

　少年サッカーの話。

　

　先週末は６年生最後の東京都中央大会でした。僕が教えているチームは見事地域ブロックを勝ち抜き、約７００チームの中から地域ブロック大会を勝ち抜いた４８チームが出揃う中央大会に出場しました。

　　

　現在ベスト４が出揃っていますが、その中に僕らのチームはありません。（僕らのチーム名はここでは未公表とさせていただきます）

　

　土日土日とほぼ毎週休まずグランドに出て選手と一緒に練習や試合を積み重ねてきました。教え始めた頃は、リフティングやインサイドキックなどの基礎からはじめ、だいたい２ヶ月毎にトレーニングテーマを決めて段階的にチームと選手の力を上げようとやってきました。

　

　こちらが考え、悩み、一生懸命やれば選手はプレーで答えてくれます。　良くここまできたなと思う反面、最後は負けるわけですから悔しさもあります。試合終了後は泣く選手を見て目頭が熱くなりました。

　

　ここまできたことを誇りに思い、同時にこの悔しさも心に刻んで、また練習しようと声をかけました。

　

シニアの大会

　少年サッカーではなく、大人のシニアの大会に出場しました。

　各都県から各チーム１チームが集った大会です。

　

　人工芝でゴムチップ入りのグランドが最近多くなりました。、土のグランドよりもやはり芝生特に人工芝は筋肉への負担が大きく、そもそも衰えている体にはこたえます。

　

　シニアチームも最近は練習を重ねているチームが多く、そういうチームが代表となって参加してきますので、とても体力、筋力でかないませんでした。

　

コーチングの難しさ

　少年サッカーの話ではありますが、仕事に十分通じる話と思っています。

　

スポーツで監督やコーチは、

　

負けたくない試合の前に負けてもいいと言ってみたり

負けてもいい試合（別にテーマがあって）に絶対に勝つぞと気合を入れたり

褒めたい時にあえて叱ってみたり

叱りたいのをぐっと我慢して褒めてみたり・・・・

今起こっていること、目の前にある事象をそのまま言うことはコーチでなくてもできるかもしれませんが、コーチや上司はそれが仕事ではありません。目の前でなく『その先に良くなるため』に何を言うかが仕事なのでしょう。そのためには、選手（社員）ひとりひとりを日頃からよく観察し、個々の特徴や性格面などを把握しなければなりません。

　

簡単にできることではありませんね。

　

　

オーストラリア戦の勝利

　日本代表がオーストラリアに勝ったのは嬉しいこと。ワールドカップの雪辱を果たしました。ご存知のとおり前回のワールドカップでは選手同士の人間関係が良くなかったと報道されていますが、今回のチームはそうではないように見えます。あれだけ本で書かれたり、報道されたりしていますので、今の選手達もそのことを勿論知っているでしょうし、我々よりもその実態は理解していることでしょう。そのこをを踏まえ、全チーム一丸となっているとしたら、僕は日本代表もまた1つ成長したのではないかと思います。

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　　やっと不都合な真実のDVDを見ました。家族全員で見る時間がとれないので、我慢できず、朝練習に出かける前に一人で見ました。