今週、中国のIT企業が来た。
彼らが創業してまもない2000年に北京で会ってからの再会。
あの頃彼らは100名いなかったと思うが、今は3000人を越えている。
成長速度がものすごい。
北京は2000年に行った後、オリンピックの1年ほど前にも行った。
そろそろ再訪問して今の中国を見に行こう。
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2006年のドイツワールドカップを最後に中田英寿は引退した。
先日そのころの特集番組を見直したところ、あの頃見た内容とは思えないくらいいろんな言葉が刺さったし、サッカーについてもなるほどと思う言葉が多かった。見直してみるとまた違ったインプットがあるのは本だけじゃないな。
「頑張ったとか言いたくないし、言う必要もないと思うんです。人に頑張ったねと言われても悪い気持ちはしませんけど、特になんとも思いません。仕事をしてお金をもらうプロフェッショナルとしたら、頑張るというのは当たり前の話で、まずそこはベースに無きゃ話にならないと思うんです。頑張った上でそこで何を表現するか、何ができるかというところがポイントなのですから。だから、頑張るとか頑張ったとか言う必要もない、当たり前のことなんです。」
「最終ディフェンスラインでパスをまわす意味は、相手の頭を疲れさす目的があるんです。相手が追いかけ回っても、急に逆向きにパスを出したりまわしたりしていると、相手の頭が疲労し、面倒くせえなと感じるようにさせるためなんです。そうなったらどこかに穴ができ、そこからチャンスを作り出すことができるんです。だから追いかけやすく右からきたら左とか繰り返さずに、時々右からきたら左を向くがまた右にボールを返すということが必要なんです。」
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