役割柄、夜会食をすることが多い。ただし、接待というような雰囲気のものはない。
昨年の後半は会食を減らしていたが、やはりその頃は調子がいまいちだった。
会食は、定期的に情報交換をしたり、過去のクライアントの人と久々にあったり、経営者仲間といろんなノウハウや事例を交換したり、そういうものが多い。
これが会社の経営に反映されたり、自分自身の成長のために刺激になったり、あるいはビジネスのコラボレーションに発展したり、受注に発展したりしている。自分の中では会食は相当高い効果があると感じている。
最近の会食で、自分自身の成長のための刺激になるパターンが重なった。組織の長としてどういう風に部下を育成しようとしているのか、その中で本当の【愛】とは何か、そんなことを考えながら行動している人たちに会って非常に刺激をうけた。
深いところまで踏み込まずに、営業的トークでよそ行きの会話をするよりは、心の通じた人たちとまじめな話をするパターンがどうも自分には向いているし、結果として個人または会社への効果が高いと思う。
***
ところで。
会食やネットワーキングは非常に重要なので、自社以外の人たちと様々交流することは大事である。しかし、刺激を受けるような人に対して刺激だけもらいに行くというスタンスでは結局ネットワークとして成長はしない。なぜなら、相手も何らかの刺激(意味)を感じなければ次回もということにはならないからだ。もらいにだけ行くというスタンスは止めたほうがいい。 また、もらいたい奴ばっかり集まったパターンの交流会は特に意味が無い。
最近のコメント