今月読んだ本です。 少年サッカーもそうですが、試合の局面だけ見てある選手を評価してはいけません。その場面が発生した背景には沢山の選手(味方、敵の両方)の選手の一歩一歩の動きやパスのスピードやボールの回転などが影響しています。極端に言うとその場面が起きた決定的な理由は、2個前のパスが通った時に、おとりの動きでスペースを作った選手(ボールには触っていない選手)かもしれません。 そういう考え方でサッカーを見ているのですが、この本は、監督が決めるフォーメーションについて沢山の事例を交えて解説しています。
少年サッカーであってもゲームの流れがある流れになっているのには理由があります。単にこっちが強いとかあっちが強いというような単純な理由ではありません。
またサッカーのことを書いてしまいました・・・。 こじつけますと、会社も同じでどんな人がどのような組織構造の中で配置されるかは企業のパフォーマンスに大きく影響します。
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