大学を卒業して就職したアンダーセン(現アクセンチュア)。最初に配属されたプロジェクト(PJ)に5年もいた。あれから15年以上たっている。
そこのクライアントの当時の技術責任者の方がこの前亡くなった。今日、その人を偲ぶ会があって60人以上が集まった。
昨年まで、当時のPJのメンバー(クライアントやアクセンチュアの人々)とは、年に1回程度のペースで飲み会はしていたのだが、今夜の飲み会の人数は今までにない最大人数だった。
僕が新人であったにも関わらず、彼(数年で100憶ぐらいのPJの技術責任者)は飲み会でひどいちゃんぽんを飲ませてくれたり、昼はじゃんけん勝負で缶コーヒーを買いに行かされたり、僕らをかわいがってくれた。
怒られたこともある。
そのPJで教えてもらった仕事に対するスタンスは、今も大事な大事な基本として自分の中に持ち続けているつもり。
あの時のPJのイメージが、僕らの成功体験として残っている。
誰がどこの会社だとか関係なく、皆が一つのチームとして同じ目標に向かった。それを引っ張った人のお別れ会。
学生を卒業して、初めて見たプロジェクトがあそこで良かった。そこでの経験は、仕事のやり方という意味で今もためになっている。
Mさんありがとうございました。
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