小さな会社のメリットとか強みとか

　我々のグループは全体で３０億弱の売上。だからまだまだ小さい会社。

　

　そんな中、メリットもあるし強みもあると思ってます。

　例えば、僕自身は今も現役のコンサルタントだと思ってますので、新規のお客様の話はできるだけ直接聞いて、グループ全体のリソースを使ってどやってクライアント企業の課題を解決できるかを考えています。それが面白くてたまりません。

　

　もし、大きな会社の社長だったら、そんな行動は取れません。これは小さな会社のメリットです。まだまだ僕がコンサルタントとして能力が高いという前提ですが。（どうでしょうかね？）

　大きな企業なら、３０億程度のビジネスは部長さんとか、支店長さんとか、あるいは課長さんレベルでマネジしているサイズかもしれません。ビジネスの種類にもよりますが。

　そんなとき、同じPJをこなすのであれば、大手さんのPJリーダーの方の権限と、小さな会社の社長である僕の権限では、圧倒的に僕の権限のほうが大きいと思います。必要ならば僕がジャッジすれば何でも決めることができますし、何かトラブルがあったときでも相当迅速な対応ができるわけです。それは強みと言っても良いのではないでしょうか？（ワンマンだという意味ではなく、一般論としての権限の範囲を言っています）

　今はベンチャー企業として、あるいは小さな会社として勝負していますので、そういう会社のメリットとか強みをどんどん発揮して、クライアント企業に提供しなければいけないなと、思った午後でした。