最近お会いしたクライアントさん。
現在は業界1位ではないが、「業界一位のxxxさんに追いつきたいんです」と力強くおっしゃった。
相当な開きがある現状であるが、そういう目標を聞くとこちらも気合が入る。是非その力になりたいと思うし、貢献したいと思う。
少年サッカーで、紅白戦をすると、選手達は強いほうに入りたいと思う子供のほうが多い。僕は逆だった。明らかに弱いと思うチームに入りたかった。そして強いチームをやっつけたかった。自分の価値やチームワークの重要性などを証明するには、弱いチームで勝てば良い。
ビジネスにおいては、ダントツ一位の企業と更に最先端の新しい取組みを行って、他を寄せ付けないというプロジェクトもいい。また、業界一位でない企業と、面白い企画を練って、ぐんぐん一位に近づくというプロジェクトもまたいい。どちらか選べと言われれば、二位を一位にするほうを選ぶだろうが、ビジネスなのでチャレンジングな取組みであれば、どちらも是非やりたいところだ。
いずれにしても、自分達の価値を提供し、それがクライアントの成長に貢献しなければはじまらない。
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