都知事選が終わりましたが、C-netさんに、「得票数とブログ掲載数がほぼ一致」という記事が出ていました。テクノラティ調べだそうです。
選挙の得票数で1、2、3位だった石原慎太郎、浅野史郎、吉田万三の3氏のブログ記事数は、石原氏が3167本(得票数281万1486票)、浅野氏が2253本(169万3323票)、吉田氏が1003本(62万9549票)で、ブログ記事数と得票数がある程度比例する傾向にあることが分かった。
比例するもんなんですね。ネット上で話題になるかならないかは、選挙においても重要ということです。
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スパムはメールだけではありません。ブログのスパムをスプログ(SPLOG)というそうです。そのスプログが急増しているというIT-Mediaさんの記事。
「リダイレクション・スパム」というこの手口では、サードパーティーのドメインを使った誘導ページを大量に設置して検索エンジンで上位に表示させ、そこからスパマーが管理しているサイトにトラフィックをリダイレクトする。ブログや掲示板などのオープンフォーラムに、スパムサイトへの誘導URLが投稿されるケースも膨大な量に上った。
アフリエートのトラフィックを水増ししたり、その先で詐欺をしたり、困ったものです。最近は少年少女が携帯サイトで犯罪に巻き込まれることも多くなっています。
子供達にもネット犯罪やネットの注意点を教育する必要がありますが、大人もあまり良く知らない状況がまだまだありますので、そこはネットの良さである口コミ力・情報共有力で対応していくこともひつかと思います。
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