趣味があったから、ここまで仕事が頑張れた。大企業の有名経営者がNHKか何かで話したのを聞いたことがあります。
脳の普段と違う場所を使うから、短い時間だろうが仕事のことを考えないことによるリバウンドとして仕事に集中できるから、趣味の世界での発見は何か仕事に通じる発見になるから、そもそも密度の濃い生活スタイルが身についている人だから、いろんな理由があるでしょう。
リラックスするための趣味ではないと思います。おそらく趣味の領域であっても、自分と戦ったり、向かい合ったり、深い考察のなかから何かを発見するような、ある意味ストレスが溜まる(発生する)ようなことをしているのではないでしょうか?
リラックスしたい、休みたいという気持ちがあると、その時点で何かから逃げようとしているような気がします。偉大な方々は、何からも逃げずにただ密度の濃い時間を過ごしているのではないでしょうか。
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