なぜでしょう?会社から物理的に離れた場所で議論したり考えたりするとシンプルなアイデアがでたり、客観的に課題を見つめたりすることができます。
昨日は私用で山梨に。時間があったので車で40分ぐらいの山中にあるダムに行ってきました。そこでノートを取り出し、会社の’ある課題’について考えました。1時間程度の間にいろんな施策が出てきてとても効率的な思考ができました。
出張に行くと新鮮なアイデアがでることもあります。また、最近は合宿で会議をする会社も増えています。
どうして物理的に離れた場所だと良いアイデアがでるのでしょうか?なぜ会社のデスクや会議室ではそうはいかないのでしょうか。
客観的な思考ができるからかもしれません。外側から会社や事業を見つめられるからかもしれません。
ダムで思考し、また40分ほど車で移動して、移動中も考えながら、移動先の富士山が見える公園でまた思考するといういわばドライブ一人会議のようなことをやったのですが、一日会社にいるよりも良いアウトプットが出たような気がします。
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途中で思ったのですが、視界に動くものがないほうが集中力が増します。
ご無沙汰してます。
我々も何度か、泊まりがけのミーティングを行っています。
「目の前の作業」から離れることで、「諦める」ことが出来るのかな、と思っています。
諦めたら、今度は大きなことを考えることが出来るのかな、と。
電話とメールに追いかけ回されていると、考え尽くす努力を妨げるのでしょうね。
うちの場合、熱海とか箱根でやったのですが、効果抜群でした。
願わくば、24時まで酒抜きで話し合うのは勘弁願えると。
いえ、喋り出すと止まらない人が、約1名・・・。(^^;
投稿情報: 大木 | 2006-02-16 10:16