何かを諦めようと思った時、あるいは何かを目指しているにもかかわらずその行動を取っていない時に、自分に聞く台詞があります。
「それを一生できなくてもいいという覚書に印鑑を自分で押せるか?」
「押せるなら忘れていい。押せないならやるしかない。」
印鑑を押せるかと聞いてみると押せないと答えるものが多く、その一方で何も行動や努力はしていないものです。印鑑を押せないのにやらなかったことが「後悔」という結果になるのです。
たまたま会社のコンサルタントに、「世界中にいるTOPレベルのコンサルタントにならなくてもいい。自分はB級でいいという覚書に印鑑が押せるなら努力をしなくてもいいが、押せないならクライアント事業にもっともっとコミットして、もっと勉強し、もっと考えていこう。」、「俺はそう考えてきたんだよ。」
という話をしました。「絶対に押しません」という答えが返ってきました。
この人生印の問いかけをお試しください。自分自身に。仕事以外の趣味や夢などにも使えると思います。
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