元気になるブログさんの仕事ができる人できない人というエントリーで、仕事の優先度と2分で判断することという二つのことが書いてありましたが、その仕事の優先度づけって本当に大事なことだと思います。
僕は、 To Do List は社会人になってコンサルティング会社に勤めているときから実行しています。たまたま今日、毎月入社してくる新入社員のオリエンテーションがありそこでも話したところです。
仕事ができる人は、
・ (1)仕事に優先順位をつけている→To Do List
・ (2)必ずメモを取っている
という話をしました。これ以外にもいろいろ話をさせてもらうのですが・・
プロフェッショナルとして仕事をしようと思ったら、忙しい時間の中で優先度の高い仕事から片付けていかなければなりません。パニックになった時、忙しい時ほどTo Do は有効です。
また、素晴らしい仕事をしようと思うと自然とメモをとってノートに記述しなければと思うはずです。人間の頭はそれほど優秀ではありません。仕事ができる人ほどそれを知っているのだと思います。
逆にそうでない人は、To Doもなく行き当たりばったりの優先順位で仕事をする。即ち目の前に飛んできた仕事を‘ぱくつく’だけ。結局重要な事柄は後回し(殆どやらない)になり中期的にみて成果は絶対に高くならない。
ノートを取らないため仕事に漏れが発生する。あるいは同じことを何度も何度も人に聞き、人の時間まで無駄にする。そして‘忘れていましたごめんなさい’程度ですましてしまい、数十年それを繰り返す。成長するはずがない。
我が社の Work Style DNAの一つに、
<仕事はTo Do List で優先順位をつけ、メモをとる>
というのがあります。皆さんもやってみたら如何でしょうか。必ず効果はでます。
このことは使う労力に比べ効果がものすごく大きい領域でもあります。
即ち、努力 対 効果 が大きいのです。損はない領域です。勿論リスクもなし。
やるしかないじゃありませんか。
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