コンサルティング会社に努めていた頃、情報の共有化は発信することが大事であると気がついた。共有化が足りないという組織ほど誰も発信をしていない。受信だけを希望する人達だけでは受信する情報そのものが存在しないのだ。だから発信しなければだめだ。
僕は社員しか見れない社長ブログを始めているが、それによって受信量が増えた。わかりやすいのがコメント。コメントは発信したからこそ受信できるものだ。また、誰かと立ち話をする場合でも、昨日のブログはxxだったとかxxと思うなどというような’反応’という受信情報が増える。発信しなければ受け取れない情報だ。
社内では営業ブログとかxx部長ブログとか、社員SNSなどが勝手に立ち上がっているが、それらを自ら立ち上げた人達は間違いなく受信量が増えているはずだ。また、そこにコメントした人(発信した人)もその反応や回答などで受信量が増えていると思う。
世の中には人の話だけ聞いて、自分の話をしない人もいるし、発信といってもネガティブなメッセージを出しつづける人もいるが、その人達が成功したり幸せになったということを聞いたことがない。
情報は発信すれば受信量が増える、そして発信はポジティブな内容であるということを今後も心がけていきたい。
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