会社のメンバーと新年の祈祷に行ってきました。
二拝二拍手一拝は、代表である僕が前に出てメンバーが後ろにいる状態で一緒に行います。前に出てやろうとした瞬間にふと「全員の二拍手がそろってほしい」と思い、なんとなく背中からリズムが伝わるように、またアクション開始のタイミングが見えるように少し手を大きく広げてやったところびしっと二拍手がそろいました。
皆、ちょっとしたシグナルを見逃さずにそろえてくれたことがやけに嬉しく、帰りはとてもすがすがしい気持ちになりました。
後ろにいたメンバーに、そんな大げさなこと考えなくても合わせられるよと言われるかもしれませんが、僕はうれしかったというお話でした。ありがとう。
口で話しても分かり合えないということがある一方で、阿吽の呼吸だとかアイコンタクトだとか口で言わなくても同期できることがあります。組織は指示だとか命令だとか事前承認などなくても同期できるようにしたいものです。そうなるように頑張りたいと思います。
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