よく、「あの会社は体育会系だ」とか「あの人は体育会系」だとか耳にすることがあります。平均的(一般的)には頭を使わず根性と気合で体を使うというようなイメージかもしれません。
僕は、「礼儀正しく、誇りや志、それから目標を持っている」という意味で体育会系を定義してもいいのではないかと思っています。
昨日、アンダーアーマーで成長している(株)ドーム社のゴルフコンペに行ってきました。毎年参加しているのですが、社員の方々の我々に対する対応、接し方にいつも感心します。体育会系の代表各のような会社で、実際キーとなる人のほとんどが何かのスポーツを一生懸命やってきた人たちですが、その人たちは前述の一般的に言う体育会系ではなく、僕の定義した方の体育会系ではないでしょうか。
鍛えられた体つきの人たちが、大きな声で挨拶をしてくれます。また、いろんな場面で気を配り先回りして何かフォローをしてくれます。
更に、大声で笑い、またパーティーなどではまじめにVisionを語ってくれます。
結果、我々は楽しみ、そして勇気ややる気をもらって帰ってくることができます。
挨拶ができない子供や目を見て話ができない子供も増えています。社会人でも同じです。しかし、スポーツをやってきた人でそういう人はあまり見かけません。
体育会系は素晴らしいことであり、見本にしなければならない点が多いんじゃないでしょうか。
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