福田首相が辞任されました。僕もNewsを見てびっくりしました。
ここで、無責任かどうかという話をするつもりもありませんし、自民か民主かという話もするつもりはありません。念のため。
誰が総理になろうが、どの党が第一党になろうが、批判だけして、あれやこれや不満ばかり言う風潮があるような気がします。その不満を言うことが自分にとって何かメリットにつながる可能性があれば良いのですが、何でもかんでも不満ばかりぶつけていて、身動きをとれない状況を作っているくせに、何もしてくれないとまた不満をぶつける。これではマイナスのスパイラルです。
誰にも期待することなく、常に目の前に出てきた人を批判していても結局自分に負の効果が戻ってくるだけではないでしょうか。
もし、民主党が第一党になったとしても、またなにか1円領収書のようなことを取り上げマスコミ含めて皆で批判していたら、今と何も変わりません。大事なことは何もできなくなるかもしれません。そして、民主党も何もしてくれないと皆で叫ぶだけ。負のスパイラルを起こすだけ。
何でもかんでも批判するのではなく、何かしてくれそうなほうを応援するという姿勢が必要じゃないかと思います。
どこを応援してもいいと思います。応援するというのは、建設的なエネルギーです。その建設的なエネルギーがぶつかり合う状況のほうがいいと思います。
結局、自分に戻ってくるんですから。
***
企業でも同じようなことが言える面もあるかもしれません。批判ばかりしている人しかいなかったら、必ず倒産するでしょう。
企業も社会も建設的エネルギーによって立っているのです。
最近のコメント