子供達の夏休みもそろそろ終わり。夏休みにテーマや目標を持って密度の濃い時間を過ごせば、大きな成果に結びつきます。
ある高校のサッカー部は夏休みびっしり遠征を組み、次から次へと全国の強豪チームと試合をします。その合間にテーマを持った練習をして、そしてすぐにそのテーマを練習試合で試す。その繰り返しができるのです。
小学生も、合宿や集中トレーニングを通じて新たなテーマに取組み、選手一人一人の技術を8月の間に一枚も二枚も上に引き上げています。
スポーツに限らず、普段と同じペースで何かをやるよりも、ある時集中してやることによって、成果がぐんと上がるということはよくあることです。
集中して繰り返すことによって、ある取組みテーマに対して、前回のイメージや感覚が残っている間に次のチャレンジができ、その繰り返しによって何かを掴みやすいという効果があるのだと思います。
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