大阪で世界陸上をやっていますね。初めてチラッとTVで見ました。日本人選手がまだメダルを取っていないようですが、簡単にメダルなんて取れっこありません。メダルを取れないからといって実力が低いなどともいえません。
特に陸上の中距離や長距離についてですが、学校でとんでもなく早い選手がいて、市町村の大会に出場しTOPだったとします。その選手が県大会に進み、実際にレースをやってみると、他にととんでもなく早い選手がいて驚くものです。これどの県にもあることだと思います。
その県代表が全国大会に行くと、また他にとんでもなく早い選手がいて、なんだこりゃとショックを受ける。
その全国大会で優勝した選手達の中で、学年を越えて更にダントツだった選手が今世界大会に出ているようなものです。
それが世界ではまたとんでもなく早い選手がうじゃうじゃいるということなのでしょう。
僕は、どの国がレベルが高い低いということではなく、純粋に何事も上には上がいるとうことと、そのことを知りながら自分自身の目標に向かって日々努力している選手の方々をうらやましく思うとともに、また感心する気持ちになりました。
世界大会に出場するレベルの人に限らず、またスポーツに限らず、他人は関係なく、今の自分の目標をたて、それに向かって進むことがシンプルに大切ですね。それがまた美しい。
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