四国の田舎町で合計5個の流れ星を見ました。見つけようと空を見上げていたのではなく、花火を見ようと空を見た時、たまたま夜道を歩いていて星が綺麗だなと空を見上げたとき、車の運転をしている時などでした。
流れ星は、星と言っても大きさは数ミリから数センチ、星ではなく実際はチリのような粒子で、重さは一円玉より軽いものが殆どだそうです。また、星は何光年、何万光年と遠いところで光っていますが、流れ星は地球から100km前後のところで光っているそうです。
そんなに小さなものがあれだけ光る理由は、速度にあるようですが、その速度は秒速40km,時速になおすと,約144,000kmで、その速度で地球の大気の分子や原子と衝突してプラズマと呼ばれる状態で発光します。
子供の頃、光っている星を見ながら、あの星が急に流れ星にならないかな?と思ったりしたのは間違いですね。
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僕らは宇宙から地球を見ることができれば、もっといろんなことを感じられると思いますが、実際は地球から宇宙を見ることしかできません。即ち自分自身を見つめることは物理的にはできないのです。意識して少し頑張らないと客観的に自分を見ることはできませんよね。
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更に話は変って、今日の日経新聞に北極海の氷面積が過去最低になったと書いてありました。
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追伸:流れ星を見た日付をチェックしたところ、どうもペルセウス流星群だったのかもしれません。
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