各国のビックマックは同じ品質で全世界で売られています。そして、各国の光熱費や人件費などが考慮され、価格が決められます。これらを比較すると面白い結果が出てきます。
具体的には、日本で250円でアメリカで2ドルなら、ビックマック指数によれば、為替レートは1ドル125円であるはずです。実際の為替レートが120円であったなら、ビックマック指数よりも5円円高になる計算です。
この指数で各国の為替レートを比較すると実際の為替レートよりも50%プラス、マイナスが発生しているようです。
また、この各国のビックマックの値段と平均労働賃金を使って、【その国でビックマックを買うのに、何分あるいは何時間働く必要があるか?】を比較すると、日本は12分(世界二位)だそうですが、5時間以上になる国もあるようです。(J-waveより)
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