日本のサッカーの底上げには少年サッカーの底辺の拡大とレベルアップが重要だということはいろんなところで言われています。
また、そのためには少年サッカーコーチの育成も必須であり、正しいコーチングのできるコーチなしに全体のレベルアップには時間がかかるでしょう。
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一方全国の少年サッカーコーチは、ボランディアコーチ、お父さんコーチが殆どだろうと思います。プロのコーチはごく少数、またコーチとしての勉強や講習に参加した人もまだまだ少ないのではないでしょうか。
そこで心配があります。ボランティアのコーチもお父さんコーチも、お茶の間解説者のままグランドで少年に教えていてはいけないということです。何が正しいかはまだ私のコーチング経験では確立されていませんが、間違っているだろうということは分かってきました。
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どうしたら少年サッカーコーチの日本全体の底上げができるでしょうか?そこで、ちょっとしたアイデアですが、Jリーグや日本代表のTV放映時、ハーフタイムの1分か2分を使って、少年サッカーコーチへの’ヒント’、『やってはいけないこと、やっていいこと』、などを簡単に毎回流したらどうでしょうか?
一生懸命教えているコーチも沢山いますが、いろいろと勉強したり考えたりする方は少ないかもしれません。しかしそのような人にちょっとしたヒントになれば、今まで間違っていたコーチング方法などを修正するきっかけになるのではないでしょうか?
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お茶の間解説者とコーチは違います。元プレーヤーとコーチも違います。やってみてそのことが良く分かります。私もいろいろと更に勉強していこうと思います。
時々間違ってこのページに訪れるサッカー関係者の方、良い本、良いDVDなどありましたら教えてください。よろしくお願いします。
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