世界初の二足歩行家庭用ロボットベンチャーのZMP社に行ってきました。今週はSONYがアイボの製造中止というNewsもあり少し残念な気がしていました。その一方でZMP社はベンチャーとして頑張っています。ZMP社のNUVO(ヌーボ)のチャレンジは二足歩行の家庭用ロボット世界一を目指すことです。
昨年はUSのタイムズ紙の米国TIME誌のBest Inventions 2005に選ばれています。
Nuvoは、実は二足歩行ロボットというよりもサーバーのようなものでもあります。中にOSや無線Lan機能、カメラ、音声認識などの機能がついて、自分で取った写真をスライドショーにして無線Lan経由で飛ばすこともできます。音楽も演奏しますし、踊ってと話しかければ踊りもします。携帯電話での遠隔操作もできるようです。自宅の監視やパーティー風景のリアルタイム配信なんかもできるでしょう。
ヌーボ踊って!ヌーボ何時!Music!いろんな言葉にNuvoは答えてくれました。
企業の受付とかバー・レストランなどのキャラクターとかいろんな使い方があると感じました。歩くだけでは飽きてしまいますが、Webサーバーのようなものですので、アプリケーションと組み合わせることで一つのキャラクター、一つの役割を演じ・こなすことが可能と言うわけです。夢は膨らみます。
沢山の技術を組み合わせながら、夢を追いかけている、まさにベンチャーです。
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