ビッツテージの交換機ASPサービスのKeepaにはIVRを簡単に修正できる機能がついています。
音声応答装置・IVRの中には細かなフローが設定されています。身近なものですとプッシュボタンの1,2,3など。1を押した方にはxxのアナウンスを、2には○○のアナウンスを流すというような分岐を設計し、設定します。そして分岐の先でさらに分岐し、ある条件下ではループして元に戻るような流れも考えなければなりません。
その分岐の設計はフローチャート、あるいはストラクチャーチャートのような構造で設計します。 細かな分岐の最終段階で、特定のオペレーターグループ・スキルグループに電話を転送します。
せっかく作った分岐もお客様には選択していただけず、殆どが同じ流れを通って同じオペレーターグループに転送されるというケースも少なくありません。道路で言うと、いろんなところにいける道を作り、近道があるにも関わらず、標識がわかりずらいため、同じ道を殆どの車が通り、その先は渋滞というパターンです。
お客様に分かりやすいように分岐やアナウンスの改善は必要です。しかし今までは特別な装置ですので、わざわざ外部のエンジニアにお願いして修正したいたわけです。
PBXのASPサービスであるKeepaは、SVが画面でその修正を行うことができます。IVRのASPサービスでもあるのです。
以前もご紹介させていただきましたが、明日Keepaのセミナーがあります。お申し込みも沢山いただいています。ありがとうございます。
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