昨日CRMエキスポに行ってきた。エキスポなどに出展するとその企業のコンセプトが分かる。結局は日々の事業活動の中で考えていること、作ったもの(ソフト)などを示すのであるから、そのレベルが低ければ企業そのもののレベルも低いということになる。
エキスポ等への出展は勿論マーケティング上の目的であるが、僕は自分自身の会社のレベルを感じるいい機会だと考えている。他社さんのソリューションと我々のソリューションの違いを認識したり、あるいは自分達の製品について結局何が売りなのか?ということを考えることで製品の力を自己評価できるからだ。それを明日からの事業活動に生かすことができる。
社内のSNS(ソーシャルネットワーク)で現場のSVとIT技術者がソフトに必要な機能についてディスカッションを始めたが、それらは現場で生きるソフトウェア、現場から生まれたソフトウェア、ROIが高いソフトウェアを目指すために必要な内部の仕組みである。そのような仕組みを通じてコールセンターというソフトウェアのマーケットで独自性をもち‘現場を知っている製品’をリリースしていきたい。
我々グループのブースに入って、どの程度のレベルかを是非ご評価ください。
その際、忌憚(きたん)のないご意見を頂ければ幸いです。
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