昨日、『やまなしサポーターズ倶楽部』のイベントに参加してきました。簡単に言うと山梨のPRに協力するサポーターの会です。
ぶどう、もも、などの生産量、ジュエリー、ワインなどが日本一であることは有名ですが、生活面では、少年犯罪の数が最も少ない県だそうです。健康長寿も日本一で、僕も知りませんでした。
スポーツ選手では、元巨人軍の堀内氏やスケートの岡崎さん、元関取の富士桜さんなどもいらしていましたが、サッカーの中田さんはいらしていませんでした。
8月に東京のサッカーチームの合宿で、長野に行きましたが、途中小淵沢や清里をとおり、山の深さに包容力があって、標高も高いため気温も低く、このあたりでゆっくり暮らすのは悪くないなあと運転しながら思っていたのですが、今回のイベントにいらした元外相の柿沢さんは既にに引っ越していました。これも知りませんでした。
山梨は東京と接している県であるにも関わらず、まだまだ知られていない部分もありますし、産業なども首都に近いという立地を活かしきれていません。
皆さん頑張っておられるようなので、少しはこのブログでご紹介していこうと思います。
最後に僕の実家の近くのほったらかし温泉の写真をUPしておきます。綺麗でしょう!夜は甲府盆地の夜景、昼は真正面に富士山が見えます。行くと、殆ど県外のナンバーの車やバイクでいっぱいです。一風呂、600円。安い安い。
僕は山梨で生まれ育ちましたので、夏は川で泳ぎ、冬は自分の作ったソリで山ですべり、釣り、カブトムシ取り、竹薮でのアジト作り、などなど沢山の田舎経験をしてきました。
そういう活動・遊びの中で覚えたことは数え切れません。今、何が何のためになっているのかと明確に定義することはできませんが、生活している中にそれらの経験は生きているはずです。
ということで、自分の子供は毎年夏休みには長期で田舎に送ることにしています。毎年毎年、迎えに行くと田舎の子供っぽく少したくましくなった自分の子供を発見します。
’自分で遊ぶ力’がつく気がします。
今年も妻の田舎で、子供の田舎生活がはじまりました。
NHKのドラマ風林火山が先週と先々週は山場でしたね。
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山 / 疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し」(by Wikipedia)
も良いですが、先週、晴信が言った、
「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり(どれだけ城を堅固にしても、人の心が離れてしまったら世を治めることはできない。情けは人をつなぎとめ、結果として国を栄えさせるが、仇を増やせば国は滅びる)」 (by Wikipedia)
の言葉がジーンと来ました。
20代の頃、クライアントさんと飲みに行き、2次会あたりにカラオケに行くことがありました。自分よりも一回り前後年上の方々の前で歌う歌は、【風林火山】にすることが多かったですね。若者の歌を歌ってもしらけるだろうと考えていましたので・・。
歌の風林火山では途中で詩吟が入ります。その詩吟の部分が、前述の二つの名言の部分。子供の頃耳に入ってくる曲ですから、なんとなく歌えました。
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