ＣＲＭベンチャー社長のブログ

同日に雑誌新聞を買いあさる

　時々大きな出来事や興味がある出来事があると、新聞各紙、ネットのニュースサイト、雑誌などをかたっぱしから買って、全部読むことがあります。

　

　一時期に同一テーマで複数のマスコミ記事を確認するだけで、各マスコミの特徴や取材力、イデオロギーなどを比較することができます。

　同じ日に同じテーマで全部読むことによってよりはっきりします。今月はｘｘ新聞、来月は○○新聞ということでは、なかなか把握できないものです。

　

　昨日からは政治に関する記事が殆どですので、今週は政治部比較をしています。

　

　以前経済関連のニュースでも同じように各社、各サイトを読みまくりました。その時に分かったのは、案外間違ったことが書いてあるということです。数日すると同じことが正しい説明に変っていたりします。また、解説もこんな解説じゃ誤解を生むよ（読む人をある方向に誘導するような記述だな）と思った時もあります。

　

　そんなことを通じて、自分がただ一個の記事を読んで、ある意見を持ってしまうのは危険なことだなと勉強になりました。

　

　TVに出たからとか、新聞に書いてあった、更にはネットに出ているということだけで、それが真実とは限りませんね。

　

　読む側も鵜呑みにしない判断力が必要です。そのトレーニングに、ある時期に同一テーマの記事について、複数の雑誌新聞を読みまくることがちょっと有効です。

　今のテーマは政局ですが、今週は比較する絶好のチャンスです。

　

　

DreamGirls

DVDでDreamGirlsを観ました。サウンドトラックのCDも購入。

CDには歌手としてのビヨンセの歌っている映像なども入っていました。

　

映画の中のビヨンセとの変化の大きさに、映画関係者の力や本人の才能などを大きく感じたところです。エンターテイメントの世界は、どんどんと才能ある人が湧き出てくること、それらを作品にするビジネスとしての仕組みなど、アメリカの底力を改めて感じ、またその作品によってエネルギーがわいてきました。

　

I-podに入れて、車で聞こうと思います。

不都合な真実

映画館で見そびれたので、DVDを購入しようとしていたのですが、やっと発売されました。予約で注文しておいてので、今日あたり配送されるでしょうから、週末は家族で見たいと思います。

アーカイブス・オン・ディマンド

アーカイブス・オン・ディマンドは、ＴＶなどの番組を【見逃し】た人たち、あるいは見たけどビデオに録画しておらず、もう一度見たい人に対して、ＰＣや携帯、その他次世代のテレビポータル向けに配信するサービス。

ＮＨＫが来年度から実施する計画だそうです。

　

著作権や出演者へのギャラの問題などを今調整しているはずです。

　

民法もこれと同じサービスをするとした場合、出演者だけでなく、スポンサーに関連した検討課題や双方向コンテンツとの関係も考える必要があるのだろうなと想像しています。番組内で出てくるグッズはＰＲを意識して仕込まれていますし、今後はリアルタイムに双方向でネット接続させる仕掛けも増えてくるでしょうから。

僕自身はあまり使わないでしょう。そもそもＴＶはニュースか囲碁か風林火山、それからスポーツしか見ていませんので。ただ、ＮＨＫのドキュメントやスペシャルなどは見逃しニーズは少しありますね。

他にも、日本テレビが番組の翌日ＤＶＤを発売したり、ソニー・松下などが薄型ＴＶに動画を配信するなど、このあたりは今年と来年でいろいろありそうです。

　

　

　

不都合な真実

　最近はこの不都合な真実を時間がある時に少しづつ読んでいます。映画は見ていなかったので、先日本を購入しました。

　

　もともと、ゴアさんが写真付のプレゼンテーション資料を使って世界中で講演をしていた時、映画化の話が出たと書いてありました。そのプレゼンテーション資料をベースに本は書かれているようです。

　

　仕事柄プレゼンテーションは沢山作りましたが、この本はページをめくるたびに、ジワジワと環境問題に対する認識を強められる説得力のあるストーリーになっており、プレゼンとしてみてもなかなかのものだと思います。

　

中村天風＆ブログの口コミ（読書）

　休み前に見つけた、中村天風さんに関する本で、カリアッパ氏との修行中の小説（実話に近い）を読みました。偶然の出会いからカリアッパ氏についてインドの山奥まで行ったことは知っていましたが、そこでどんなことをしていたのかが書かれている本です。

いきなりこの本を読むよりも、中村天風さんの本を読んでから読むことをお勧めします。

下記は少々高額ですが、ほかにもいろんな本が出版されています。

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それと、ネタフルでおなじみのコグレさんの本『クチコミの技術』も読みました。

ブログと口コミについて記述されています。企業とブログの関係などが著者の実体験から書かれていて、休日に読むにはいい本でした。僕がこのブログを書いているのは、ブロガーになりたいわけではなく、会社のPRとして書いているので、もっと効果的なブログを考えていかなければならないなあと思ったところです。

　今後ともよろしくおねがいします。

　

こんなにおもしろい弁護士の仕事

　お世話になっている弁護士の千原先生が本を出版しました。早速読ませていただきました。

　

　面白い内容です。オチャメな文章で読みやすく、内容は具体的、先生の戦略性や天才度がにじみ出ている本です。

　

　私達一般の生活者も時々トラブルに巻き込まれることがあります。そういう一般的な訴訟などの舞台裏というか事例も書いてありますので、知っているといざという時には対処を間違えずに済むかもしれません。

　

　最近は弁護士先生の数も増え、また法テラスで法律電話相談も開始されたようです。一般生活者にとっては泣き寝入りしてきた紛争の解決など、身近な司法になるといいですね。

　

　先生のこの本は、専門書的ではなく、一般の私達に読みやすい書き方をされています。それも、身近にする活動の1つなのでしょう。

　

朝の読書

　朝起きて１５分ぐらい本を読み始めました。まだ二日ですが・・。

　

　先日書いた、１日の品質の作りこみです。

　

　人の潜在意識というものは、チリが積もったり、あるいは壁が空気の見えない汚れで色あせていくように、気がつかないうちに汚れてしまう可能性があります。

　

　繰り返し繰り返し、少しづつ少しづつ、毎日毎日微妙に微妙に影響された結果、長い時間がたつとはっきりと判る状態になります。

　

　従って、逆に少しづつ少しづつ、毎日毎日ちょっとづつちょっとづつ綺麗にすれば、長い時間がたって効果がでるのではないでしょうか。

　

　朝の読書、良いものですよ。気持ちよくその日をスタートできます。

　

読書のスタイル

　

　本を大量に読むほうではありません。ふと、自分の読書のパターンについて考えてみました。そして、勝手に自分なりの本の分類をしてみました。

１．判断・行動に関連した本

　（１）考え方や哲学的な領域に近い根本系

　（２）テクニックや方法論に近いハウツー系

２．知識・情報の本

　（１）蓄積＆引き出し型のデータベース系

　（２）教養＆興味の知りたい系

３．娯楽の本

　（１）小説などの物語系

　（２）エッセイや時事ネタなどその他系

　最も読むのが、１－（１）の根本系です。次に２－（２）の知りたい系です。

　

　当ブログの右下にある本は殆どが根本系ですかね。

　１－（２）のハウツー系は殆ど読みません。過去、コンサルティング会社にいたときも読みませんでした。また、３－（１）の物語系もあまり読みません。

　

　以前、読書家の上司に、『１冊の本は、ワンメッセージだよ』と言われたことがあります。その時に、はっとしました。そのワンメッセージを自分のものにするかどうかが重要で、自分のものにしないで、次々と読みあさっても、ただ情報や知識が少し頭に残るだけで、本質的には何も変わっていないということに気がつきました。

　　

　知識や情報データベース系は、必要なときに調べてもいいですし、周りに誰か知っている人がいればそれで十分です。しかし、それらの情報を活用するエンジンとして、根本系を読み、自分を変えていくことが重要じゃないかと思うわけです。

　

　知識や情報、あるいは教養は重要ではありますが、僕はどうしても興味が根本系に向いてしまいます。

　

書籍：コールセンターの企画・構築

『経営に貢献するコールセンターの構築』（英治出版）を出版しました。

　

アマゾンでも予約開始され、

早いところは２５日から書店に並ぶそうです。

コールセンターという狭い領域の本ですので、

全ての書店に並ぶわけではありません。

勿論取り寄せなどはできるでしょうが。

ネットでの購入が便利ではないかと思います。

　

アマゾンではまだ画像がUPされていませんので、

携帯の写真をUPしておきます。

　

　　　　　　　　　経営に貢献するコールセンターの構築 企画から設立、運営まで