昨日は専門誌の取材、今日はWebのTVの取材でした。
今日気がついたのですが、セミナーでは時々話をそらしたりすることで会場の空気を変えたりできるのですが、ビデオはそうはいきませんね。
それからセミナーと違って誰が見るかわからないので、話す内容も限定的になってしまいます。
結果的に面白くない話になってやしないかと思いながらの取材でした。
昨日は専門誌の取材、今日はWebのTVの取材でした。
今日気がついたのですが、セミナーでは時々話をそらしたりすることで会場の空気を変えたりできるのですが、ビデオはそうはいきませんね。
それからセミナーと違って誰が見るかわからないので、話す内容も限定的になってしまいます。
結果的に面白くない話になってやしないかと思いながらの取材でした。
勝つときはそんなもの。
前半立ち上がりに1点(オウンゴール)取られましたが、グランドで応援している保護者もベンチも選手もあわてませんでした。必ず勝ちたいという気持ちがあるからこそ、何があっても前向きに応援する心を全員が持っていました。
試合が進むにつれ選手のプレーもよくなり、グランド全体の空気が我々に向いているような雰囲気。勝つときはそういうものです。
負ける時は周りからネガティブな声が飛んだり、イライラした声が飛んだり、その声でグランド全体の空気が悪くなり、それが選手に影響します。
先週はその逆。
このことを考えると海外の歴史あるチームや国で言われている12人目の選手という言葉の深さを感じます。
昨晩行った居酒屋のトイレに書いてあった言葉(まったく同じ言葉だったかどうかは少し不安ですが)
しょうがないじゃない、初めて生きているんだから。
年に2回、全社員を集めて開催する全社会議が昨日と今日あります。
現場は全員が休めないので、2回に分けて同じことをやります。
内容は僕が昨年の状況などを振り返り、今年の方針などを説明するというものです。
その後、立食で懇親会をします。
ベンチャーはこのてのイベントは何か面白いことをやったりして盛り上がるパターンが多いかもしれませんが、僕らはそういうことはせず、単に話しながら飲むだけです。
何かやろうかな?とも思いますが、仕事に戻る人もいますので、こんな感じでいいのかなと思っています。もう少し大きな会社になったら、何かしようかな?
そうか、今年は10周年だし、考えたほうがいいかも。
週末は少年サッカーの大会。
地域の決勝トーナメントに進み、1勝後の2試合目。
前半の立ち上がりは少々押されぎみでしたが、こちらの集中力が持続したことから、その後は少し押し気味の展開。しかし引き分けのままPK戦へ。
GKの集中と止めたときの透き通るような笑顔。そして勝ったあとの彼の涙を見てこちらも感動しました。PKの時のGKは孤独です。逃げ出したいような気持ちと自分しかいないという気持ちなど様々な気持ちが交差していたはずです。それでも勇気を出してプレーし、勝利につながりました。それが終了後の自然な涙になったのでしょう。
応援の保護者の方々も涙していました。
僕も含めて、大人がGKの彼から感動をもらった一日でした。
就職セミナーなどでよく聞かれる質問。
僕と同じようにコンサルティング会社を退職してから起業し、今は上場企業になった経営者の友人と昨晩会食しながら同じ質問をしてみました。
僕も含めて3名の同じような人が口をそろえて、「逆だ!」、「邪魔なぐらいだ。どちらかというと捨てるのに時間がかかったぐらいだ」、「まったく起業やその後の経営には関係ない」などと言っていました。
だからといって事業会社がいいと言う訳ではないのですが。
「コンサルタントは経営のことを良く分かっていて、戦略とか立てられるし、そういうことが起業や起業後の経営に生かせる」という意味で皆さんそう思うのかもしれません。
一部そういうことはあるかもしれませんが、実際の起業後の経営は、諦めない営業だったり、決めた目標を必死で頑張る姿勢だったり、そういうことを組織に根付かせる風土作りだったり、従業員とのコミュニケーション力だったり、哲学だったりするので、そうそう考えるとコンサルタントだからいいということではないのだと思います。
また、人は皆コンサルタントのように思考したほうがいいとか、そうしなければならない、あるいは皆をそうしたくなってしまうという悪魔のようなものも邪魔します。
コンサルタントはいろんな会社や業種を見たり、それらのマーケットを分析したりすることがあるので、そういうことをやっていると、これだという起業したくなるものにぶつかる可能性はあるかもしれません。しかしそれは起業後の経営とは関係ないことですし、別にコンサルタントをしなくても、これだと思うことが出ないわけではないので、やはり起業とは関係ないと思います。
それから、人が起業したときに何を考えたのかとか、その後どうしたのかとか、そういうストーリーも聞きたくなるものですが、何人に聞いても実際の結論はでないでしょう。例えば、結婚した人に、どうやって知り合って、何が決め手でパートナーを選んだのか?というよう事例を沢山聞いたからといって、あまり関係ないのと同じことみたいなものです。
一方で、そういうふうに悩み心配し、いろいろ聞きたくなる気持ちってすごく分かりますけどね。
就職活動は人生で重要なイベントですから、これからも質問には真摯に答えようと思います。
最近は就活のイベント(JobWebさん)に参加してパネラーをしたり、セミナーをしたり。
これはいわば会社にとっての採活。
沢山の学生さんから質問を受ける。
答えるスタンスは、自分の会社にとって良いように答えるのではなく、
できる限り質問される方が自分の親戚や子供だったらなんと答えるか?
というスタンスで答えている。
昨日の質問は、
起業するにはどんな会社に入るのが一番良いですか?
ベンチャーと大企業と悩んでいます。どういう軸で決めればいいでしょうか?
コンサル会社と事業会社で悩んでいます。
いろんな会社に興味があって絞りきれないのですが。
なんでコンサル会社辞めて起業したのですか?
失礼ですが、どうしてそんなに色が黒いのですか?
起業するのにコンサルティング会社での経験はいきましたか?
などなど。
採活はこちらも楽しい。
◆先週末は、カマタマーレ讃岐の羽中田監督の激励会に参加してきました。
東京で小学生の大会に参加した後、急いで山梨へ。
彼関連のエントリーはこれ参照。
彼もいろいろ挨拶等で忙しいので、長く話しはできませんでしたが、いつかジックリサッカーのことを教えてもらおうと思っています。S級の監督にサッカーの内容や疑問点を聞けるなんて最高です。
カマタマーレ讃岐は、今年こそJFLに上がってほしいですね。羽中田監督は、これからも実力で夢を掴んでほしいと思います。相当厳しい世界でしょうが。今後も応援したいと思います。
写真はピンボケでした。
◆それから昨日はドーム社のキックオフパーティー
ご存知のとおりドーム社は最近飛躍的に伸びているスポーツパフォーマンスアパレルのアンダーアーマーとサプリメントのDNSのメーカーです。
ここ数年の伸びはすごいですよね。ゴルフ場に行っても、サッカーグランドに行っても、皆さんが着始めています。この前の高校サッカーでも活躍してましたね。
UAについては、下記のようなエピソードが身近でありました。
A選手「お前なんでUAなんていう高いの買うの?」
B選手「品質がいいからだよ」
A選手「ほんとかよ?」
数日後、別のC選手(このチームでは親分)が今まで他メーカーを着用していたが、あるときUAを着てグランドに。
A選手「お前UAにしたの?どうよUAは?」
C選手「や、これはBが言ったとおり品質が全然違うわ。」
B選手「ほらね」
A選手「いいなあ!」
そのドーム社パーティーのくじ引きでダルビッシュのサイン入りボールが当たりました!
ちなみにUAは今年から大宮のユニフォームスポンサーになりました。
最近読んだ本を二冊紹介します。
人類を救う哲学
稲盛さんと梅原さんの対談本です。
世界的な大不況の中、エネルギー問題、環境問題、貧困、戦争など課題は山積しています。根本からいろんなことを考え直す良い機会じゃないかと思います。
誰もがうすうす思っていることを行動に移す時かもしれません。
日本でいちばん大切にしたい会社
駅で見つけて買った本です。
稲盛さんの本とこの本を同時期に読んだのは何か偶然ではない気がします。
周りから大切にしたい会社、いい会社と言われるような企業体にしてきたいと思います。
2009年がスタートしました。
皆様にとって素晴らしい年でありますように。
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元旦から3日までは家族でゆっくり過ごし、
4日は少年サッカーの練習を開始。
そして今日5日から仕事です。
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